ジャストは2022年4月1日から以下の運用を開始とします。
アルコールチェックを行うことを忘れないように、車両の目立つところに注意喚起のステッカーなどを貼ってください。
・ アルコールチェッカーを使用したアルコール有無を確認
・ 同乗者等の目視等でのアルコール有無の確認(※同乗者がいない場合は、Justnetアルコール記録を起動し動画撮影)
・ アルコールチェック結果を運行管理簿又は、Justnetアルコール記録簿へ記録
・ 目視等で確認とは、運転者の顔色、呼気の臭い、声の調子等で確認することです。
・ アルコール有無の確認は、安全運転管理者が行うこととなっているが、同乗者・リーダー・その他代理でも可。家族は不可。
・ 確認を怠った時の罰則はありませんが、酒酔い運転・酒気帯び運転には厳しい罰則と行政処分があり、飲酒事故が起きれば企業イメージの悪化が懸念されます。
・ 酒気帯び運転の基準値は0.15mg以上です。
実際に行う手順については、以下の動画をご覧ください。①~④の順番にご覧いただくとわかりやすいです。
③については、①で設定を間違ってしまった方向けなので、必要のない場合は飛ばしていただいても結構です。
アルコールチェッカーでの計測方法とJUSTNETでの登録方法についての動画です。
必ず運転直前にやる必要はないですが、ジャストとしてなるべく運転直前の確認で運用します。
なお、アルコールチェックで0.15mg以上が検知された場合は、管理者(所属長)に電話して対応をご相談ください。
アルコールが抜けるのを待つことになるため、客先などへの対応をご相談ください。
タニタのアルコールチェッカー(EA-100)の説明書はこちら(公式にリンク)をご覧ください。
・ iPhoneは録画ができないため、録画記録はandroidスマホに限ります。
・ PCは位置情報がずれるため、録画記録は不可です。
・ アルコールチェッカーは、車に置きっぱなしにしないでください。故障の原因になります。
・ アルコールチェッカーをアルコールシートで拭く場合は、結果に影響が出るため、時間をおいてから計測してください。
・ アルコールチェッカーは1年間(または999回)が使用期限です。毎年3月に買い替える予定です。
この設定を行うと、ホーム画面からすぐにJUSTNETにアクセスできるようになります。
アルコールチェックの結果をJUSTETで登録する際、誤って「デバイスの現在地情報の使用許可」や「カメラとマイクの使用許可」をブロックしてしまうと、 それ以降アルコールチェックの登録が行えなくなってしまいます。
この動画ではブロックした設定を解除する方法をご説明しています。
確認者用の動画です。登録されたアルコールチェックの結果と動画を確認する手順です。
・ スマートフォン・PCでの録画確認が可能です。