育児休業 取得事例6


  

所  属 : 試験検査部
氏  名 : 金岡宗一郎さん
取得期間: 子の出生直後から35日間
ジャスト育児休業取得者通算: 24人目

取得したいと思ったきっかけ

上の子の面倒をみる必要があった。親が遠方であることと、コロナの感染状況で頼めず、妻からも要望があった。

配偶者の反応

喜んでいた。自分が家事全般と上の子の面倒をみていたため、しっかり休めていたと思う。

上司・同僚の反応

同僚からは羨ましい、自分も次は休みたいと言われた。上司からはびっくりされた。

取得にあたって準備したこと(仕事面)

上司や同じ現場の人達には、
①安定期に入ったあたりで育休を取ることを宣言して周囲には心づもりしていただいた
②予定日2か月前あたりから再度育休を取ることと引継ぎもしていた
ので特にトラブルはなかった。

取得にあたって準備したこと(家庭・子育て面)

家事、育児は以前からやっていたので家族で取り決めはしなかった。ただ、自分は洗濯物を干すのが苦手なので、妻がやっていた。

育児休業中どう過ごしたか

上の子の保育園送り迎え、部屋の掃除、食事の用意、妻が昼寝中に赤ちゃんの子守

復帰後の働き方と育児について

日中は妻に負担をかけないようにしていたので、夜泣きをしても自分はしっかり睡眠を確保できた。
就業中と就寝と起床のタイミングが少しずれてしまったので復帰後少し眠いと思うことがあったが、いつもの長期休み明けの感じで復帰できた。

育児休業を取得した感想

1ヶ月間あっという間だった。子供の成長がみれてすごく良かった。帰宅後に寝顔をみるのとは大違い。夫婦の会話がますます増えた。

これから育児休業を取得する男性職員へのメッセージ

一日があっという間にすぎる。やることがいろいろある割には、仕事のように達成感が得られにくい。ただ、子供と1日過ごす時間は貴重だった。
出産する前に家族がやってほしいこと、自分ができることをリストアップして、どれなら自分が可能か、不可能か家族と相談した方がいいと思う。

上司からのメッセージ

当部署での育休休暇は初めてでした、日常業務の人員調整を行い、金岡さんの抜けた穴を埋めることができた。
いい形で前例ができたことで今後若手社員にも取りやすくなったと思います。今後も育児と仕事を両立して頑張ってもらいたいと思います。