育児休業 取得事例4


  

所  属 : 営業第二部
氏  名 : 北村悠さん
取得期間: 子の出生直後から58日間
ジャスト育児休業取得者通算: 22人目(育休取得2回目)

取得したいと思ったきっかけ

第一子の時に「素晴らしい人生経験を味わえたから」です。(今回は第二子)
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配偶者の反応

取得自体は当然の様に思われてしまったが、前回は1ヶ月(しかもお盆休みを含めると休日が多い8月だった)だったのに対し、今回は2ヶ月程取得したので、喜んでもらえた。

上司・同僚の反応

ネガティブな感情は一切見せず、皆が皆お祝いや不安を払拭してくれる言葉をくれた。
(良い会社だな、自分は人に恵まれているな、と心底感じて、うるっとした…)

取得にあたって準備したこと(仕事面)

対外的には特に無し(育休中に連絡が来た方へ都度説明)。
社内的には身近な同僚へ都度代わりに対応して頂きたい旨をお願いした。

取得にあたって準備したこと(家庭・子育て面)

育休中とはいえ、少なからずメールのチェックや電話連絡等が発生することを妻に理解を求めた。

育児休業中どう過ごしたか

育児に関しては、今回は、赤ん坊の世話よりも、大半は上の子の世話に追われた。
(嫌々期に赤ちゃん返りが加わり、下の子が産まれる前より数段手が掛かる様になってしまった為…)
午前中の早い時間帯までに掃除や洗濯等の家事を済ませ、それから上の子供と夕方まで外で遊び、買い物をして帰宅後、上の子or下の子とお風呂に入り、下の子にミルクをあげ、上の子を膝の上に乗せながらor下の子を抱っこしながら夕食をとり、上の子を寝かしつけながら一緒に寝てしまい、深夜に起きてSlackやメールのチェックをし、早朝まで必要最低限の仕事をこなす、というのが主な日常。

復帰後の働き方と育児について

なる早で出社し、始業時間までの間に、前日の夕方以降に届いているSlackやメールの対応と、集中したい作業(込み入った見積書の作成等)を行い、お昼は髙木商店を積極的に利用して時間短縮を図り、定時そこそこであがり、買い忘れの食料品があれば買い物をして帰宅。 子供のお風呂に間に合えば、上の子or下の子と一緒に入る。 間に合わなくても、お風呂あがりの下の子にミルクを飲ませ、寝かしつけが終わったら、夕食に後から参加。 妻と上の子が早々に寝た後で、ゆっくり夕食を取り終える。 洗濯物や片付け等、若干の家事を済ませ、早めに就寝。

育児休業を取得した感想

疲労感が尋常でなく、ぎっくり腰にも2回(内1回は過去最悪の酷さ)なり、体力的には正直かなり堪えたものの(年齢による衰えもあるとは思うが…)、非常に濃密で、掛け替えの無い時間を過ごすことが出来た。
妻にもとても感謝され、取得して良かったと心底思う。

これから育児休業を取得する男性職員へのメッセージ

仕事や同僚の事を考えると、迷惑が掛かってしまうのでは?等、色々と不安に思う事もあるかと思いますが、ジャストは、会社も人も想像以上に温かく助け後押ししてくれるので、有り難く甘え、貴重で希少な機会を逃さぬ様、勇気を出して取得して欲しいです。
世の母親の偉大さを実感すると共に、家庭が円満になる切っ掛けになることでしょう。
個人的には、世の父親が全員育休を取得すれば、更に良い社会になると思えてなりません。
それぐらい、父親の育休は重要な機会だと言い切れますので、是非前向きにご検討ください。

上司からのメッセージ

育児休暇を取得する事は事前に聞いていたので、業務の引継ぎ等もスムーズに行う事が出来ました。
また、育児休暇中は北村さんが家族との時間を大切にできるよう、皆が配慮し対応してくれたとも思います。ただ、北村さんは営業なので電話対応等考えると、落ち着いた環境で育児が出来たのか正直不安ではありましたが、、、
今後も男性の育児休暇が定着し取得者が増えてほしいと思います。