育児休業　取得事例２

取得したいと思ったきっかけ

第２子であり、産後妻の負担の軽減を目的として取得した。

配偶者の反応

喜んでいた。子供の面倒をみたり、できる範囲で家事を手伝い、少しでも負担は軽減できた。

上司・同僚の反応

育児休業取得を上司に伝えた際は、驚かれたがすぐに業務を調整していただきありがたかった。

取得にあたって準備したこと（仕事面）

長期案件に関わっており、休業後の流れについて打ち合わせをした。

取得にあたって準備したこと（家庭・子育て面）

二人目ということもあり、ある程度やるべきことはわかっていたので、特に家事や育児についての取り決めはしなかった。
都度話し合った。

育児休業中どう過ごしたか

掃除や洗濯といった家事はするようにしていた。
夜は交代で下の子についてお互いの睡眠時間を確保できるようにした。
また、上の子を公園に連れて行き、妻がゆっくりできる時間を作っていた。

復帰後の働き方と育児について

復帰後すぐに夜勤出張であったが特に問題はなかった。
子供が2人となり、やるべきことが増えたので、できる限り家庭優先で働きたい。

取得後の配偶者からのコメント(良かったこと、課題があれば他)

二人目の出産なので、上の子の寂しい思いをさせないか心配していましたが、主人が1ヶ月育休を取ってくれたおかげで、上の子のケアもしっかりできました。とても心強く有難かったです。
一緒に考えて育児ができた１ヶ月でした。

職場復帰後の実際の様子

毎日上の子と自分で公園に行っていたので復帰後はさみしがっていた。
また、育児休業中は妻の負担は軽減できたが、復帰後しばらくは日中の育児や家事に慣れるまで苦戦していた。
帰宅後や休日には育児や家事をできる限り協力するようにしている。

育児休業を取得した感想

今回はじめて育児休業を取得し、子育ての大変さがわかった。
日中家事をしながら2人の面倒をみてくれている妻に感謝している。休日はできる限り協力しようと思う。

これから育児休業を取得する男性職員へのメッセージ

子供最優先の生活リズムとなり、大人2人いても一日中バタバタしてあっという間に時間が過ぎる。
基本的に寝不足になるのでお互いの睡眠時間が確保できるよう話し合った方がいいと思う。

上司からのメッセージ

2人目なのでだいぶ負担が大きかったと思いますが、夫婦で助け合い軽減できたようでよかったです。
仕事についても周りの仲間がフォーローをしてくれたおかげで問題なく進んでいっているようでした。
子育てはまだ始まったばかりですので、これからも夫婦助け合いながら頑張ってください。
困った事があれば遠慮なく相談してください。