コロナ禍により、急激に経営が悪化するオリエンタルランドにおいて、ファシリティ技術部のご担当者様へ一通の気遣いのメールを送信した事により、小規模ながらも継続的な点検業務をご発注いただくきっかけになりました。たった一通のメールですが、さりげない気遣いが、顧客との信頼関係の構築へと繋がりました。
また、昨年からの日建設計３D担当者様への真摯な対応や、熊谷組のBIM推進室担当者様への対応で、きめこまかいマニュアルを作成してお渡しするなど、業務のお手伝いの範疇を超え、自分が直接の担当者ではない場合でも、どの業務も自分の事として捉えて、対応する姿勢が高く評価されました。

点検の際に、現地で記録した野帳を客先に提出する業務に対応するため、タブレットの作成方法の提案・改善などに尽力をつくしてもらい、プライベートの時間を惜しまず業務を遂行しました。
また、提出した野帳が見やすいことから客先からも、『わかりやすい！』とお褒めの言葉をいただき、さらにはタブレットでの作成方法の相談を受けました。業務を円滑かつ効率的に進めるやり方を工夫しながら、考案・実践し、その結果を部員に共有してくれている事が高く評価されました。

地中探査業務において、今まで使用した事が無かったトータルステーション（測量機器(調査診断部所有)）を使い、新たなサービスへと繋がらないかを考案・実践し結果を残しました。
その結果、地中チームが新しく測量機器を取り入れた事により、相乗効果により部員全体の仕事に対する意識が変わった事や、生産性向上に繋がった事が高く評価されました。

長い梅雨が明け、本社第2ビルの植木伐採作業を炎天下の中、行ないました。また、現場から帰社後、疲れている中、換気のためドアに網戸設置作業も行いました。
挨拶も礼儀正しく、人当たりも良く、優れた人材の方だと感心されるとともに、炎天下の中の伐採作業や猛暑の中での網戸設置をしていただいた事が大変感謝されました。

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言解除後、本社試験検査部は通常勤務になりました。感染リスクを避けるため、報告書グループでは緊急事態宣言中に行った在宅勤務の優れた点や課題などの話し合いの場を設け、残業時間の低減、効率よく集中して仕事ができる、感染リスクなく安心して過ごせる等、意見をまとめ、在宅勤務日を設けて頂けるよう積極的に働きかけて頂き職場環境を改善させてもらえました。また、その判断を下していただいた横山さんへも感謝しております。
その他、秋本さんや浅川さんは、常日頃から報告書作成を真摯に行っており、横浜本社はもとより、全国の検査員はとても助かっていることが、評価されました。

新型コロナウィルスの影響によりマスク不足が生じた際は、毎日ドラックストアを回り入手情報を発信し、大変助かりました。
また、グリセリン一斗缶の廃棄処理について、誰に言われることなく、自ら率先して潰し解体処理の行い、他の部員の模範となった事が評価されました。

日本非破壊検査工業会および中央工学会の講師を行っている事や、コンクリート技士資格取得を目指す社員に対してのサポート(個別に対応、疑問点の説明等)および講習(勤務時間外で実施)を行っている事が評価されました。

最近の関口さんは、属人化しやすい個々人の営業手法においても、自分のスキルやデータをみなに公開したり、データの活用方法についてもレクチャーするなどしております。個々人の成績に重きを置く営業担当にとっては、自分独自の手法を他の営業に公開するなど、なかなかできることではありません。このような個人の成績だけでなく、全社の成果を上げることに注力する姿勢が評価されました。